子供がいると再婚の難しさがアップする

投稿者: | 2015年9月27日

子供がいると再婚は、子供がいない人よりも再婚が難しくなります。

とは言え、シングルでずっと子供を育てることに対しての自信がない、という人も実際には多いです。

特に子供が幼ければ幼い程、仕事と子育ての両立を1人でするのはとても困難です。

子供が突然、高熱を出して病院に連れて行かないといけないけど、仕事を休むわけにも遅れていくわけにもいかない、自分の身に何か起きても子供をお願いできる頼れる人や親族がいない、など1人で子供を育てて行くのには日本は不向きと言えます。

また子供を預けている保育所などでインフルエンザが流行ってしまうと休園となることもあり、休園になったらその間は子供を自宅に1人で置いて行かないといけません。

子供が幼いと、1人で置いて行くわけにはいきません。

そういった経験をしていると、再婚を考えてしまいますが、再婚をするにしても子供がいるとなると突然、ハードルが上がってしまいます。

相手が子供に対して愛情が持てない、相手の親が自分の孫でもないのに嫌だと結婚を猛反対する、など様々な課題があります。

そのため恋愛の段階では、子供がいることを内緒にして付き合っている人も少なくありません。

恋愛は、自分にとってもプラスの要素があるからです。

子供と仕事の板挟みになってストレスが溜まってもストレスを発散できる相手がいる、支えてくれたり悩みを聞いてくれたりしてくれるから頑張れる、女性として意識してくれるからお洒落をすることが楽しく感じるなど、人生に楽しみを見出すことができます。

しかし、そういった恋愛をしている中で好きな人を失いたくないという気持ちが芽生えてしまい子供のことも言えず、気がつけば子供のために考えていた再婚だったのに子供を自分の実家に押し付けて恋愛に走ってしまったというケースもあります。

子供と恋愛を天秤にかけてしまう状態になってしまうパターンも少なくありません。

少子化が深刻になってきていると言われている日本ですが、日本社会では子育てがとても難しいのが現実です。

少子化を減らすためには、子供がいる人でも再婚がしやすい社会になる必要があるのかもしれません。