気になっている男性と、良い感じになれるのは嬉しいものです。
LINEの交換もするし、会話も毎日のように交わしたりできています。
デートもしているし、まるで本命のように感じている女性もいると思います。
ですが、これだけ親しくしていても彼からしてみると本命じゃない場合があります。
本命でない女性に対して取ってしまう男性の態度がいくつかあるのです。
次に挙げるような態度を取られてないか、チェックしてみてください。
面倒だから褒めておく
気になっている男性から何かしら褒めてもらえると、女性としては嬉しいものです。
しかし、男性からしてみると気にしてない女性を無駄に褒める傾向があります。
会社の女性仲間は褒めるけれど、妻のことを一切褒めない男性がいます。
妻は『ウチの人意識』で仕事仲間に対しては『ソトの人意識』があるからです。
『ソトの人』というのは、人間関係を良好にするため褒めるのもいるという考えです。
褒めてさえしておけば相手の機嫌も良くなるので、面倒だから褒めるのはよくある話です。
本命の女性なら、ずっと付き合いたいと考えているものです。
そのため、褒めてばかりだとスムーズに物事が進まないのです。
やたらと褒められる時は気をつけて下さい。
飲みに誘う
もし飲みに誘われたとしたら、男性が自分に心を許していると思いがちです。
ですが、男性からしてみると単なる都合のいい相手だと言えます。
飲みに行きたくても女性みたいに男同士で気軽に行けない人もいます。
なぜなら、会社で働く同僚は友人でもありライバル同士でもあるからです。
せっかくの飲み会なのに、仕事の話を持ち込まれたら楽しめなくなります。
その点女性なら呼びやすくなり心も休まります。
誘いに簡単に乗って付いてくる女性は男性にとってとても好都合なのです。
時間が遅くても家が離れていても、誘いかけてくるなら本命ではない事になります。
割り勘にさせられて帰りは送らないのであれば尚更です。
男性の中には奥手な人もいます。
楽しい話だけする
彼といる時はいつも楽しい話ばかりで、脈ありかと思ってしまいます。
女性からしてみると嬉しいものです。
しかし、その態度が本命に対するものでない場合があります。
本命であれば信頼性を持っているので、男性側も弱音を吐けます。
また、深刻な悩みを抱えているなら相談もしてくるのです。
そして、話の内容が厳しいものになる時もあります。
それとは逆に、本命でない場合は何とか場が収められたらいいなと考えます。
喧嘩したり、ぶつかり合うのが面倒に感じて楽しい話のみをしたいと思うのです。
楽しい話だけしかしない時は本命じゃないと考えても間違いではないです。
話の内容がどんなものであっても、いい返事だけなら注意したほうがいいです。
LINEの回数が多い
やたらとLINEをしてくる男性だと、自分の事を気にしているのだと思いがちです。
しかし、男性のほとんどはたくさんのLINEをしてこようとはしないものです。
それにもかかわらず、機嫌のいいLINEをしてくる男性がいます。
それはただ単に軽い言葉ばかり繰り返して、浮かれ気分になっているかもしれないのです。
相手女性の気持ちなどを考えもせずに、気の向くまま送信してくる男性もいると思います。
本命の女性となら泣いたりケンカしたり、色んな感情をぶつけ合うことができます。
口論も無ければケンカすらないとなれば疑ってかかったほうがいいです。
男性がその場だけの都合のいい女と考えて、心を開いていない可能性があると言えます。
まとめ
男性は本命の女性とそうでない女性との態度が違います。
女性からしてみると、男性が自分に向ける態度は勘違いしてしまいがちです。
まるで本命女性かのようにやさしく接してもらえると、自分に気があるのかと思ってしまいます。
ですが、男性はそんな女性を都合がいい人だとしか考えていないのです。
どれだけ親しくしていても本命女性でない場合があるのです。
上記のような態度を取られた場合は、本命でないと思ったほうがいいです。