月に1度はお一人様デー

投稿者: | 2017年4月15日

共働きで幼い子供がいると、なかなか自分ひとりの時間がありません。

子供が小学校に通い出すと、決った時間に学校に行って決った時間に帰ってくるので、自分の時間を持てる様になりますが、そうなるまではなかなか自分の時間を持つことができません。

家にいたら家事と育児に追われて、少しでも家計を楽にするために仕事に行って仕事に追われて、帰宅後はまた家事と育児に追われてしまう毎日。

日曜日は日曜日で朝からずっと子供を連れて外出していると、子供と一緒に過ごす時間はあっても1人でのんびりとホッとすることができません。

それは妻だけでなく、夫も同じです。

育児や家事、仕事に追われているとストレスがたまってしまいます。

仕事でミスをして色んな人に迷惑をかけてしまうと気持ちが落ち込んでしまうし、家庭に追われていることがストレスになってしまいます。

そんな気持ちで帰宅してしまうと、ちょっとしたことでパートナーや子供に八つ当たりしてしまいます。

そうならないためにも、夫にも妻にも1人で出かけられる日を設けてあげることが大事です。

別に休日ではなく、平日の夜の数時間だけでもいいので、子供も家庭も気にしない1人になれる時間があるだけで、だいぶ気持ちが違ってきます。

前もってそれぞれが1人になる日にちを決めて、相手が1人の時間を楽しむ時はパートナーが子供の世話をして家事をします。

無論、緊急性がなければお一人の時間を満喫しているパートナーに電話やメールもしません。

本当に家庭や育児のことから開放される時間が夫にも妻にも必要なのです。

友達と遊びに行くのも良いし、1人でカラオケをしまくるのも良いです。

1人を楽しむコトができる時間が、息抜きになるのであるのとないのでは大きく違います。

育児に疲れた、もう何もしたくないと鬱になる前にパートナーに気を使ってあげましょう。